石垣の下には架台を組み、ワイヤーメッシュを敷き詰め生コンを打設することで石積に補強を加えた設計となっています。
根石部分、いよいよ石積作業開始です。
前回施工された石張りと擦り付けていきます。
下部は、控え長450mm、上部では、控え長200〜250mmと石も小さくなっていきます。
できるだけ「こぶ」は出さないように施工していますが、なかなかそのような石は揃いません。
1つ1つワイヤーで吊り上げて作業しています。
今回、4名の石工で分担して作業しています。人見石工の担当は下流部、法面部分です。
そろそろラウンディング部に差し掛かります。
ラウンディング部も残りあとわずかです。
石の1つ1つにアンカーを使用しています。